オーヅ岳 1029.0m 2011年10月30日



 遠野の地図を買い集めたころからオーヅ岳の存在には気づいていました。しかし地図に道もなく、登山の対象になる山ではないと思っていたところ、やっちゃん日記にやはりオーヅ岳という名前に惹かれて登った記録がありました。
 やっちゃんさんは残雪の3月末に登られていますが、晩秋でも何とかなるだろうと10月30日に挑戦しました。残雪期は視界がなくなった場合に不安がありますので。

 国道340号線の立丸峠の頂点西側に路肩が広くなった部分があり、そこから廃道がオーヅ岳方面に向かっています。廃道入口は段差になっており、車の進入は困難です。
 ほとんど山頂近くまでこの廃道を進めばよいとのことでしたので、ときにイバラもある廃道の藪をこいで進みました。山頂直下までは廃道ははっきりしていました。
 山頂直下で山頂めがけて藪に突入しなければならないということでしたが、廃道をやや北に進みすぎたため、ひどい藪をこいで最初にたどり着いたのは、三角点ピークの100mほど東北東にある小ピークでした。そこから三角点ピークまで再び藪こぎ。運よく、すんなりと藪山集団のプレートを発見することができました。所要時間は1時間半、やっちゃんさんの1時間25分と大差はありませんでした。全く展望もなく、座って休む場所すらありません。雨がぱらつき始めたので帰りを急ぎました。
 山頂から廃道をめざして南東に深い笹藪の藪こぎ。一気に体力を消耗しました。いったい自分は何をやっているのだろう・・・そんなことばかり考えてしまいます。知人にメールすると、「楽しいの?」と返ってきました。正直、返す言葉を失ってしまいました。
 また行くか?と問われれば、いくら奇人でも行かないと答えることでしょう。そんな山でした。

以下は2012年12月に追記

 最近では、オーヅ岳を藪こぎの原点、あるいはメッカと考えるようになりました。隣にある地図に名前のない熊野山1001mから見るオーヅ岳は独立峰の風格があります。貞任高原からは、オーヅ岳と熊野山がよく見えます。
 奥深い藪山ですが、立丸峠が通年通行可能であることから、晩秋から残雪期にかけての登山が可能です。オーヅ岳の北側にある天狗森にはそのうち行かなければならないので、その折にはオーヅ岳にも寄ってくることになるでしょう。


オーヅ岳(熊野山より 2012年12月)

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オーヅ岳

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立丸峠の廃道入口

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こんな感じの廃道

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山頂プレート オーヅ岳にあってこそ藪山登山家集団

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白見山方面

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