鳩ノ峰 943.6m・五葉山 2013年7月6日



 内陸部より沿岸部のほうが天気予報がよさそうでしたので、急遽沿岸部の山に行くことにしました。ほとんど予習していなかったのですが…。
 夕食後に仙台を出発し、一関で車を交換し、遠野の某所に23時半ころに到着しました。寝不足で、天気もあまりよくないだろうとのことで、4時15分起床にしました。
 これまではフルフラットにして助手席座面の高さに寝ていましたが、今回はフルフラットにして後部座席のバックレストを前に倒し、その高さに寝ることにしました。段差の解消はさらに工夫が必要ですが、有効長が長くなりました。珍しく熟睡しました。

 仙人峠を越え、国道283号線から鍋倉峠を通って、五葉山の楢ノ木平登山口に向かいました。途中からは未舗装路になり、両脇に草が生い茂っています。ジムニーなら全く気になりませんが、きれいな車ならやめておいたほうがよいかもしれません。
 登山口の名簿を見ると、そこそこに登っている人はいるようです。

鳩ノ峰

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登山口の案内板

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登山口

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 5時45分に出発しました。どこでも歩けるような林間の薄い踏み跡で、テープがなければわからないところがあります。
 ところどころにマルバダケブキが咲いていました、個々の花はそれほどきれいではなく、あまり写真うつりがよくありません。群落を捉えるか、背景を写しこまないと絵になりません。なんだか48みたいなものでしょうか。

林間の緩斜面

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マルバダケブキ

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 鳩ノ峰には6時2分に到着しました。三角点があり、山の名前もありますが、独立峰でもなく、尾根上の1ピークに過ぎません。
 天気が悪ければここまでで終わりにすることも考えていましたが、少し日も差してきましたので、五葉山まで登ることにしました。五葉山は3年連続ですが、このルートは初めてです。

鳩ノ峰

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 鳩ノ峰付近からは明瞭な登山道になりました。マルバダケブキが咲いています。

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 古い林道が合流していますが、案内板の「林道出合」とは別の場所です(6時13分)。

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ミズナラの大樹

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 林道出合(6時25分)には林道らしきものは見当たりません。登山口の林道との関連は不明ですが、鳩ノ峰をパスして車で林道出合に行くことはできないと思われます。

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大きな石

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 七不思木(6時48分)は、7つの木が合体したものなのでしょう。

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妖艶な森の世界

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ハイマツの登山道

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 五葉山にもヒカリゴケがあるというのは、いまネットで検索して判明したのですが、運よく発見しました。詳細な場所は伏せますが、大きな石の下にありました。
 雰囲気が薬師岳の生息場所に似ていたので、もしかしたらあるかもと、探していたところ発見できました。薬師岳もそうですが、探すつもりで注意していなければ気づかないものです。

ヒカリゴケ

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調査中

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 世紀の大発見ではなかったものの、ヒカリゴケの発見で元気づき、八合目(7時20分)を経て、稜線に出ると、シャクナゲが咲いていました。シャクナゲは木はたくさんあるのに花がついているものは少ないのはなぜなのでしょう。なにか駆け引きがあるのでしょうね。全部の木に花が咲いたらすごい景観でしょう。

八合目

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シャクナゲ

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 ガスが晴れ、愛染山が姿を現しました。海も見えました。

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五葉山山頂方面

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三陸の海

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大船渡方面

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コケモモ

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 1351mピーク(7時53分)、三角点ピーク(7時59分)を経てシャクナゲ荘(8時10分)まで行きました。雨が降りだし、ガスもかかりました。昨年登った黒岩が見えたのもわずかな時間でした。

1351mピーク(日の出岩)

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三角点

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黒岩

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 しゃくなげ荘付近で単独行の男性と出会いました。今回出会ったのはこの人ののみでした。水場は涸れていました。

 雨が強くならないうちにと、往路を戻りましたが、稜線を離れるころには天気が回復してきました。鳩ノ峰(10時)
を経て、10時15分に車に戻りました。

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この記事へのコメント

あかりんだよ
2013年07月07日 21:11
検索したところ、ヒカリゴケはこのルートで、登山道から5メートルほど離れたところにあるとのこと。今回、登山道わきの大石の下でした。
五葉山に生息することは全く知らなかったのに発見したのは、たいしたものだと思うことにします。