愛染山 1227.6m 2018年4月22日

 五葉山やあすなろ山荘から見える愛染山の南斜面にはほとんど雪がありません。北斜面にはまだ雪はあるでしょうが、標高が高い五葉山の北斜面の残雪はそれほどありませんでしたので、きっと同程度でしょう。

愛染山(五葉山から)

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 そう思って、20日に開通したばかりの県道167号線・箱根峠に向かいます。滝観洞近くでトイレに寄り、飲み物を補充しました。ちなみに自販機は駐車場から観光センターまで歩かなければなりませんでした。中埣地区に自販機がありましたので、そこで買うべきでした。

 県道167号線は小さな落石が多い道です。踏まないように用心して走ります。箱根峠に近づくと、愛染山の北斜面には結構残雪があるようです。

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 箱根峠の釜石側に廃林道があり、そこに車を置きますが、倒木で奥まで入れず、2-3台しか置けないでしょう。住田側に少し戻ると路肩が広い場所があるようです。

 8時15分に出発です。

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 標高646mの箱根峠付近にも残雪がありました。

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 最初は不明瞭な林間の道を登りますが、やがて伐採地に出て、伐採地の端の踏みあとを進みます。

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 足元には春が訪れています。

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 しばらくは尾根上を歩きます。この付近まで重機道が達しています。

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 重機道がなくなると、尾根の右手(西側)を緩やかに登っていきます。

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 標高840m付近にロープが張られており、そこで方向を変え、急登が始まります。道は不明瞭で、テープを頼りに進みますが、注意していないと道を外れます。この急斜面は残雪があるとかなり厄介だと思われます。

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 標高1050m付近で尾根に乗ると、山頂が見え、残雪も増えてきました。

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 登山道は断続的で、赤テープを頼りに進みます。

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 赤テープは広い雪の斜面をトラバースするように付いています。つかまる木はあるものの若干間隔が広く、ステップを効かせて注意して進みます。

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 これまで登った冬山よりもずっと恐怖を感じただろうと思います。

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 山頂から雪庇のある雪の斜面が続いていました。登山道はその右手(西側)にありました。

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 六角牛山と片羽山方面が見えました。この時期に沿岸の山にこれほど雪が残っているとは驚きです。

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 祠のある主稜線に出ました。

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 あすなろ山荘から山頂付近の草地が見えましたので、草地を登山道から少し南に下ると、あすなろ山荘が見えました。
 あすなろ山荘からの道はもはやありませんが、それほどの藪はなく登れました。

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黒岩と氷上山

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 10時に山頂に着きました。1時間45分でした。

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 前日に歩いた五葉山から黒岩の稜線が見渡せます。

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 下りは禁断の雪の上を下りました。かんじきのトレースがありました。21日に登った人がいるのでしょう。

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 トラバースと直滑降を比べると、ヒールを効かせられ、先が見える直滑降のほうがたぶん安全でしょう。しかし本来はアイゼン、ピッケルを携行し、訓練したうえで登るべき山だったようです。

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 直滑降したため、登山道から少し外れましたが、やがて合流しました。

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 無事にまた花を見ることができました。

ヒメイチゲ?

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山頂を振り返る(伐採地上部)

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 標高1200m台の低山ですが、なかなかの迫力です。いったいどこをどう登るのかと不安になりました。雪の状況によっては登れないかもしれません。尾根をまっすぐ登るほうがよい? もっとも冬季は箱根峠まで歩かなければなりませんが。

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 11時29分、下山しました。

 県道を釜石側に下りました。小さな落石が多数ありました。

 道の駅で浜千鳥を買い、釜石道で帰途につきました。釜石道からは正面に愛染山が見える場所がありました。苦労した雪の斜面が。

GPS軌跡

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