大沢小屋・しゃくなげ荘・五葉山 2019年3月20-21日

 五葉山の管理員さんに、3月下旬ころから廃材片付けをすると言われていましたが、都合が合うかどうかわかりませんので、今回20日の午後から大沢小屋に入り、翌日日帰りでしゃくなげ荘に向かうことにしました。午後から重いザックを背負ってしゃくなげ荘まで入るのは困難です。

 管理員さんからは、釘が刺さったままのものがあるので分別する、山荘には寄せないと指示を受けました。

 今回のために、10日の片羽山の帰途に、大沢小屋に水を4Lデポしてきました。目的をご理解くださいませ。雪は少なく、ツボ足で大丈夫だろうとのことでした。

しゃくなげ荘

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 14時56分に出発です。車は他にはありません。鳥居近くのメガソーラーの門扉の前に1台ありましたが、登山者かどうかは不明です。
 背負子にプラケースを2つ載せ、緑のケースには廃材薪を詰めました。大工道具は、ノコギリ、ドライバーセット、釘抜き、殴打用ハンマー、折れた斧の刃を持ちました。一番上に35Lザックです。大沢小屋までですが、かなりの重さです。

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カラマツコース入口付近

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 15時30分、大沢小屋です。

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 薪は前回から減っていないようでした。水もありました。

Before

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After

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 明るく、寒さも感じませんでしたので、大沢の石の上で呑み始めました。

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対岸から大沢小屋

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 薪ストーブを焚くと、小屋が狭いのですぐに暖かくはなります。今回は浜千鳥と北秋田を820ml持参しました。

 大沢小屋は圏外ですが、窓枠に置いておくとたまに圏内になります。沢付近に行くと、圏内になり、3G(H)でのデータ通信が可能になります。

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 珍しく就寝時間の記憶があり、20時に寝ました。0時ころに目覚めた後は、何度も目が覚めました。月は霞んでいました。あまりよい天気ではなさそうです。
 4時に起きて、いつものお仕事と朝食。明るくなった5時35分に出発です。大工道具とコンロを持ちましたのでやや重いザックです。

 鳥居付近で、小屋の扉を閉めてきたか不安になりました。車のロックしたか、窓閉めたかなどいつも心配性です。戻ろうかと思ったら、写真を撮ったことに気づき、ちゃんと閉めていました。写真を撮っておくのもよい習慣です。

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 雪はありません。凍って滑るようなところもほとんどありません。

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わずかな残雪

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 黒岩の雪もかなり少なくなっています。

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 畳石に近づくと残雪が増えてきましたが、スパッツも不要です。

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 標柱のところから沢方向に道があるようです。昔の五葉山周回林道の痕跡でしょうか。

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 もうすぐ畳石です。

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 6時47分に畳石です。雪は少ないようですが、ここでスパッツをつけました。

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 畳石からは雪が増えてきましたが、ところどころ地面が出ていました。朝早いので雪は締まっていましたが、たまに嵌りました。スノーシューは不要です。

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 新しい合目標にサインが入っていることを批判しましたが、さらに批判すべきことが判明しました。木は成長します。

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 7合目からの「難所」も雪が少なく、ツボ足で問題なく登れました。

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 鳥居はまだ埋まっています。

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 しゃくなげロードを進みます。今年はたくさん咲くのでしょうか。

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 あまりよい天気ではありませんが、海は見えました。

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 しゃくなげ荘が見えます。ひと回り大きくなったようで、よく見えます。

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 8時2分、しゃくなげ荘に着きました。大沢小屋から2時間27分でした。水は出ていませんでした。

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 今まで雪に埋もれてわかりませんでしたが、切りそろえた廃材が積まれていました。管理員さんがすでに作業を開始したのか、昨年からこの状態だったのかは不明です。

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 ぶつ切りにされた床板と思われる廃材を解体することにしました。裏から梁材わきを叩いて浮かせ、表から頭を出した釘を抜きました。

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 釘が残っていないのを確認し、野積みにしました。5枚ほど解体しました。

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 剥がされた長い板にも釘が残っていました。このような廃材もいくつかやっつけました。今後はこれらを適当な長さに切る必要があるでしょう。

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 3時間ほどの作業で疲れましたので、しゃくなげ荘でカップ飯を作って食いました。踊り場に釘が刺さったままの廃材が薪にするつもりで置かれていました。これでは使いものになりません。悪意はないにしても迷惑です。管理員さんが見たら…。

 作業を再開しようと階下にいると、単独山ガールがやってきました。赤坂峠まで車で行けると思ったら通行止めで、大沢コースを登ってきたとのこと。先に山頂に行ってくると出かけました。

 床板をもう1つ解体したところで、天気が崩れ始めましたので、作業は中止し、山頂に行くことにしました。小雨が降り始めました。

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 日枝神社で彼女とすれ違いました。

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 しゃくなげ荘に戻ると、彼女がランチしていましたのでいろいろお話をしました。五葉山は一昨年の秋に登り、今回は新しくなったしゃくなげ荘を見たいのでということでした。スマホでYAMAPか何かを見て大沢コースを登ってきたようですが、ゲートから大沢小屋、大沢小屋から畳石までは結構迷ったと言っていました。この時期に未踏コースを登ってくるなんて驚きです。
 というわけで、帰りはご一緒することにしました。12時58分、しゃくなげ荘を出発です。

 彼女の手を見ると、なんとテムレス。私も今回作業で初めて使いました。山スキーを始めたと言っていましたが、なかなかの強者なのかもしれません。

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 危険な場所、迷いやすい場所などをご案内しながら下りました。

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 大沢小屋(14時25分)で荷物を回収しました。大沢小屋からゲートまではわかりにくいので、ポイントをお教えしながら歩きました。

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 14時52分、下山しました。彼女ともまたどこかの山で会うかもしれません。

 他には誰も登山者はいませんでした。

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