しゃくなげ荘・五葉山 2019年12月21-22日

 山開き以来、同行者は泊っていないしゃくなげ荘に行こうということになりました。当初は22日は早く下って、別の山に行く予定でしたが、管理員さんから22日に煙突の整備をするので可能なら手伝ってとのことで、ゆったり山行になりました。

 2017年12月の同時期に旧しゃくなげ荘は大混雑でしたので、今回も混雑が予想され、早く登って場所を確保しようということにしました。9時前に赤坂峠に到着するとすでに10台ほどの車がありました。凍てついた車はなく、昨夜から泊まった人はいないようです。

 先週水は出ていましたので、水は少なめにしました。それでも私のザックは23kgになってしまいました。

RIMG1502.jpg

 登山道には雪はありません。スノーシューは持ちませんでした。

RIMG1503.jpg

氷上山

RIMG1508.jpg

大窪山方面と光る海

RIMG1505.jpg

 うっすらと須川岳が見えました。

RIMG1506.jpg

 黒岩の稜線は樹氷の世界のようです。岩場で滑りそうなので行きませんが。

RIMG1507.jpg

賽の河原から氷上山

RIMG1508.jpg

RIMG1509.jpg

RIMG1511.jpg

 畳石の雪もわずかです。

RIMG1512.jpg

 午後から雪か雨の予報ですが、快晴です。

RIMG1513.jpg

 2017年は7合目からスノーシューが必要な積雪でしたが、積雪は少なく、スノーシューは使えません。

RIMG1514.jpg

RIMG1515.jpg

RIMG1516.jpg

 見返り石からはかすかに金華山が見えました。

RIMG1517.jpg

RIMG1518.jpg

 8合目の樹間からしゃくなげ荘が見えました。今回が初めてです。

RIMG1519.jpg

 9合目付近も雪はわずかです。

RIMG1520.jpg

 10時50分にしゃくなげ荘に着きました。

RIMG1521.jpg

 煙突の先端部分が取れたとのことです。どういう構造だったのかはわかりませんが、何かが取れているのはわかります。雨や雪が入ってL字部分が凍ると使えなくなるということのようです。

RIMG1522.jpg

 うまく焚けるかどうか管理員さんに報告することになっていましたので、焚いてみると煙突から煙が出て、室内への逆流もありませんでした。

RIMG1524.jpg

 その後、何組かがやってきました。盛岡の山岳会の人たちは日帰りでしたが、これから4人が登ってくるとのことで、差し入れ品を託されました。
 来週泊まりに来るという人には水場のことを聞かれましたが、たぶん出ているだろうとしかお答えはできませんでした。少々デポしていかれました。帰るときに余った水のペットボトル500ml×2を寄贈しておきました。知り合いが4人登ってくると言って下っていきました。

 寒いので山頂アタックは22日に先送りしました。

RIMG1523.jpg

RIMG1525.jpg

 最終的には4人×2組がやってきて、計10名の過ごしやすい人数におさまりました。

 順調に燃えていたストーブですが、途中から逆流するようになりました。薪の詰め込み過ぎのようです。船頭多くしてなんだかという状況のようです。凍える夜を過ごすのかと不安になりました。
 盛岡の若者パーティーのうちの山ガールさんが、自宅が薪風呂とのことで、うまく薪を調整し、快適に燃えるようになり、室温も25℃になりました。なかなかの薪マイスターです。

盛岡からの若者4人パーティー

RIMG1527.jpg

 今回、多少のおすそ分けに備えて、日本酒を4種11合ほど持ってきましたが、みんな盛岡の人で、酒もたくさん持参していました。さすがに飲み切れず、東光は持ち帰りました。酔仙の水仙ラベル(本醸造生貯蔵酒)は初めて見ました。高くないのですが、結構美味でした。

RIMG1526.jpg

 盛岡の山岳会の人は、2017年12月にも一緒だったようで、就寝時間をめぐって騒いだ人がいた事件の話で盛り上がりました。五葉山では翌朝早く起きて縦走する人もいませんので、冬ならば22時就寝、5-6時起床でも全く問題はないはずです。そもそもしゃくなげ荘に来る人は、飲むため泊まるためがほとんどです。

 なんとなく会ったことがあるという話になり、うち2人は読者の方でした。精読されている方は、青ヘルだけでもわかるのですが、そうでないとすぐにはわからないようです。あかりんだから赤いヘルメットじゃないのか、若い女の子じゃないのかと。

 そのほかいろいろな情報交換(ゴシップレベルも含めて)で楽しく過ごすことができました。今回はかなりの収穫を得ました。

 知らぬうちに轟沈したようです。一晩中ポカポカでした。もちろんときどき薪をくべなければなりません。

 夜は強風が吹き荒れましたが、空は晴れ、星が出ていました。

 朝は雲がやや多いながら晴れていました。

RIMG1529.jpg

RIMG1530.jpg

RIMG1532.jpg

 外で日の出を待ちました。若者たちは山頂に向かいました。

RIMG1531.jpg

RIMG1533.jpg

RIMG1534.jpg

RIMG1536.jpg

RIMG1537.jpg

 雲が多く、日の出は拝めませんでした。

RIMG1538.jpg

 夜に降った雪で樹氷ができていました。

RIMG1539.jpg

RIMG1540.jpg

 日の出時間を10分過ぎて、太陽が少し見えました。

RIMG1541.jpg

 カップ飯(カレー飯)はなかなかの味とボリュームですが、あの容器がかさばり、潰れそうです。検索してジプロックに移せばよいという単純なことにようやく気づき、即実行しました。お湯の量に慣れが必要と書いてありましたが、230mlですので、500mlペットボトルの水を沸かして、等量ずつ入れれば問題なしです。プラのお椀は鍋の中に入れてきますので、これも問題なしです。いつもと変わらぬ味でした。

RIMG1543.jpg

RIMG1544.jpg

 食後、山頂に向かいます。

RIMG1545.jpg

 外は-8℃です。

RIMG1547.jpg

RIMG1548.jpg

RIMG1549.jpg

RIMG1550.jpg

早池峰山

RIMG1555.jpg

RIMG1556.jpg

RIMG1560.jpg

RIMG1561.jpg

RIMG1562.jpg

 しゃくなげ荘に戻ると、山岳会の人たちが下っていきました。そしてその後に若者たちも。10時頃に管理員さんたちが来る予定で、9時半頃には火を消すようにと言われていました。
 屋内でうだうだと過ごしました。

RIMG1563.jpg

RIMG1564.jpg

RIMG1566.jpg

 綾里富士・大股山今出山は同行者も登っています。

RIMG1567.jpg

 道が見えますが、赤坂峠から南東に向かう道で、沼があるとのことです。残雪期ならば毛無森山まで行けそうです。そもそも赤坂峠に行ける時期が限られますが。

RIMG1568.jpg

 10時頃に管理員さんたちがやってきました。Iさん、Sさん、Mさんの順に。

 煙突の先端部分を外し、脱落した部分を取り付ける作業です。

RIMG1570.jpg

RIMG1571.jpg

煙突掃除

RIMG1572.jpg

 元々は風でくるくる回る構造だったようですが、回転台座がねじ切れたようです。そもそも山小屋向きの煙突ではないハイカラな煙突で、改築当初から調子が悪かったようです。私にはわかりませんが、煙突の縦の長さと横の長さの比率も悪いそうです。
 とりあえず応急修理は終わりましたが、使われる方はくれぐれもご注意のほど。

 なおトイレは1月1日に閉鎖になります。その後に泊まられる方は携帯トイレなどの準備をお願いいたします。男子小用は凍結で使えません。

RIMG1573.jpg

 ランチ後、下山です。管理員のIさんと一緒に下りました。

RIMG1575.jpg

RIMG1576.jpg

 畳石に雪だるまが…。やられたという表情をしています。

RIMG1577.jpg

 畳石の雪が増えていました。こうして徐々に雪が増えて行くのでしょう。

RIMG1578.jpg

 来年の某日、Iさんにお願いして、釜石側からの厳冬期登山にまぜてもらうことにしています。

 13時32分下山しました。五葉山は今年はこれで終わりです。山開きでの2往復(赤坂峠から)を含めて、今年は12回登りました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

イチタロー
2019年12月26日 21:40
お疲れ様でした。
2年ぶり。なんか、小屋に入った途端にどこかで・・・・の思いでした。
また、どこかでお会いしそうですね。
ほぼ7月の最終週の土日は岩手山8合目小屋にいます。
よろしくお願いいたします。
雪客
2019年12月26日 22:22
五葉山いいですね。シンプルに日本酒が飲めることがなにより。作業お疲れさまでした。まだ、今年は終わってないですよね。