あかりんの岩手低山奇行

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zoom RSS 西森山 1328m・前森山 1303.8m 2017年7月22日

<<   作成日時 : 2017/07/23 08:45   >>

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 安比から岩手山に連なる全長50kmに及ぶトレイルの北端はこれまで安比岳でしたが、昨年の新ルート開拓で、西森山・前森山が北端になりました。前森山には安比ゴンドラで登ることになっており、若干の違和感はあるところです。ゴンドラを避けるならば、今回のルートで前森山に登って縦走を開始するということになるでしょう。

 茶臼岳は外せませんので、これまでは安比岳に登り、茶臼岳に立ち寄るというパターンだったと思われますが、今後は安比岳に立ち寄るというパターンとなり、安比温泉コースが廃れないかが懸念されます。

西森山・前森山(犬倉山から)

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 ブナの駅に着くと、西森山と前森山が見えました。今にも降り出しそうな空ですが、西森山くらいは行けるのではないかと考えました。西森山には藪こぎで1回、茶臼山荘からの往復で1回登っています。
 今回は、ブナの駅から西森山に登る新ルートをたどる予定ですが、どこを通っているのかは不明です。西森山山頂手前にある途中まで刈り払いされた道(標識には×印)につながるように北側を直登するのではないかと思っていました。

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 6時34分にブナの駅を出発です。なおトイレは24時間営業ですが、悪天候時の避難施設とされている場所は施錠されています。

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 ゲレンデにつながる破線の道を牧柵に沿って進みます。案内板が整備されていますが、他の場所のものも含め、ややわかりにくいものでした。国際規格なのでしょうかねえ。
 ちなみにこの案内板の記述は不正確であり、この先2.4kmの三本ブナ出合から、前森山山頂へはさらに1.1km(ここから3.5km)、西森山へはさらに1.0km(ここから3.4km)というのが正しいです。

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 木の牧柵は左側を通り、この先にある牧柵の交点からは有刺鉄線の右側を通るようになっています。

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 途中、山側に入る道があり、案内板はありませんが、テープに「西森山」と書かれていました。

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 昨年開拓されたとも思えない立派な道でした。

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 しばらく進むと交差点がありました(6時45分)。最初は理解に苦しみましたが、今来た道は正規ルートではなく、牧柵のもっと先(ゲレンデ側)から右折し、この交差点に来るのが正しいのでしょう。なおここを右に進むと、赤川渡渉点の1kmほど手前の林道に出られるようです。下山後に林道側で確認しました。
 パンフレットはブナの駅にあるのかもしれませんが、コース全体の概念図のような案内板を設置したらよいと思われます。三本ブナ出合がどこなのかさえわかりません。
 昨年会った監視員さんの話では、西森山から茶臼岳へのルート開拓の経緯がよくわからない部分もあるらしく、安比リゾートのクローズドコースとして運用されているのではないかという気がしなくもありません。

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涸れ沢

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大樹

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 登山道は直登するのではなく、結局ゲレンデ近くに出ました。歩いて登った車道(一般車通行不可)はすぐ近くです。その手前のリフト支柱の下に刈り払い道がありました。

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 しかし少し登ると車道に出ました。案内板はありませんが、車道を進むようです。

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 車道も結構急な登りです。

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 初回は西森ゲレンデの藪をこいで登りましたが、よく登ったものです。

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 西森山・前森山の鞍部が三本ブナ出合でした(7時23分)。

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 刈り払いされたばかりで歩きにくく、転ぶと切り株が刺さりますので要注意です。

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西森山分岐

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 7時55分、西森山です。1時間21分かかりました。

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 前森山上空には黒い雲がかかり、遠雷が聞こえてきました。

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 前森山に行けば、ゴンドラ駅で雨宿りができると考え、前森山に向かいました。ただ山頂はハゲ山だったような記憶で若干不安でした。

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 雷鳴が遠ざかっていましたので、山頂をさっさと通り過ぎました。

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前森山山頂(8時54分)

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 この天気ですが、9時になるとゴンドラが動きだしました。しばらくゴンドラ駅で休みました。

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 雷鳴がしないようですので、9時20分に下山を開始しました。

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 車道を下っていくと、突然の雷鳴がしました。戻ろうかとも思いましたが、車道わきの登山道に逃げ込みました。森の中が安全でないと言っても、車道よりは安全です。三本ブナ出合まで下りました。

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 この先は、写真どころではない状況に巻き込まれました。

 車道を下っていると、稲光と雷鳴です。雷は光った瞬間が危ないはずであり、相当な危険にさらされていたものと思われます。車道は危ないので、草が生い茂るゲレンデの端で、木の45度保護範囲付近を下りました。しかし眼前に閃光がきましたので、草地の中の窪地に身を潜めました。レインウエアの上だけ着ていましたので、ぐっしょり濡れましたが、寒さや不快感などを感じている暇はありませんでした。
 ゴンドラで下ればよかったとか、山頂で作業していた人の車が通らないかなどと思ったりしましたが・・・。

 雷が過ぎ去り、ゲレンデの残る区間を急いで下り、森の中の道に駆けこみました。絶対安全ではないと言われも、ほっとしました。

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 また雷鳴が聞こえてきました。ブナの駅までの牧野は危険そうです。

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 10時46分、下山しました。

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 赤川渡渉点の手前約1kmのところまで車で入れば、(安比岳、)茶臼岳、屋棟岳、西森山と周回することが可能になったようです。赤川の渡渉がありますので、先に渡渉する反時計回りが無難でしょう。アスナ沢の渡渉点の状況は未確認ですが、ブナの駅に下山すれば、2kmの林道歩きをすれば車には戻れます。時計回りで赤川を渡れなかったら…ご想像ください。昨日も増水が始まっていました。

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西森山 1328m・前森山 1303.8m 2017年7月22日 あかりんの岩手低山奇行/BIGLOBEウェブリブログ
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