犬頭山 553.3m 2012年5月13日



 犬頭山は何と読むのかわかりません。生糸に関係ある犬頭(けんとう)神社というのが愛知県にあるようです。それとも「いぬがしら」と読むのでしょうか。
 「いのかしらやま」と書いてあるサイトがありました。山の名前を網羅したこのサイトには、読み方の出典を問い合わせるメールを出したことがありますが、返事はありません。Wikiでよく指摘されているように、ネットの情報には出典、論拠が必要でしょう。

 同じ名前の山は釜石市の仙磐山近くにもあります。

 住田町の中心市街地世田米(せたまい)の南西にもっこりと構えた山です。町民のハイキングコースとして整備されているのではないかと思っていました。
 林道には国道107、340、397号線の共通区間から直接入りますが、5月5日には林道入口で土砂崩れが起きていました。大船渡の山が予定より早く終わったので、もう1山に選択し、登れたら登るつもりでやってきました。土砂崩れは除去され通行可能でしたが、やはり雨での林道崩壊はかなりのものでした。山頂南側まで林道を進んでみましたが、取りつきやすそうなところを発見できませんでした。
 地図の標高321m点付近からの破線が山頂までつながっています。これをハイキングコースと踏んでいましたが違いました。昭和60年ころのオーナー林制度のための作業道のようです。近くに案内板がありました。車で入るとまもなく通行不能になりました。
 いったん退散し、再び取りつき場所を探して林道を南下すると、321m点から山頂まで続く尾根に東側から乗っかると思われる道があるのを発見しました。
 ここを登ることにしましたが、まもなく道はなくなり、尾根を越えて、先ほどの破線の作業道上部に出ました。荒れた作業道は尾根に向かってまっすぐのび、尾根の手前で山頂方向に折れ、終点になりました。ここから藪をこいで尾根に乗り、山頂に到着しました。
 山頂までは25分、三角点、青白プレート、文字が消えた木のプレート(よく見かけるもの)がありました。樹間に世田米の市街地が見えました。先日登った大平山方面はよく見えません。北側には森岳、大船渡鉱山の山が見えました。
 下山は林道まで作業道を歩きました。

 住田町の山はあと15山ですが、なかなかアプローチが大変そうな山が大半です。しかし、奥羽山系の深山とは違って、生命的な危機感(熊は除く)はあまりなさそうです。綿密な計画(すでに何ヶ所かは偵察)と根性で制覇していくしかありません。森岳、東峰山、母衣下山など、低いながらどっしり構えた山が呼んでいます。

犬頭山(世田米市街地から)

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作業道入口

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登山道発見?

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作業道に出る

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尾根に出る

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山頂

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世田米市街地

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崩壊した作業道 山頂はへは左の道

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GPS軌跡

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