仙磐山 1015.4m・大沢小屋 2019年1月19-20日

 仙磐山(せんばんやま)と大沢小屋、関連はなさそうな組み合わせです。そうです、今回の大沢小屋は宿代わりの山小屋のようなものです。

 沿岸部は雪が少ないとは言え、五葉山(1340.4m)や愛染山(1227.6m)は結構深い雪でした。仙磐山は1000mと標高は高くはありませんが、五葉山や愛染山の標高1000mにはそこそこ雪がありました。しかし先日釜石道から見た仙磐山にはあまり雪がなさそうでした。

仙磐山(日向ダムから)

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 仙磐山には2015年5月に登っていますが、同行者は初めての山です。前回と同じコースです。

 北川目林道の起点に車を置いて出発です。立入禁止とはなっていますが、林道が崩壊したまま放置されているのが理由と思われ(2016年夏の台風10号以来らしい)、現在は伐採作業などが行われているわけでもなさそうで、このまま登山道が見捨てられるのは忍びないという勝手な理由で、自己責任で登ることにしました。8時46分に出発です。夏靴でスノーシューは持ちませんでした。

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 林道は荒れています。遠島山荘への林道が同じ台風にやられたときと同じような状況です。

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 林道の中央部分に杭が打たれており、春には修復するのかもしれません。遠島山荘への林道もあすなろ山荘への林道も見事に修復されましたので、土木作業というのは大したものです。

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 襲われたのでしょうか、羽根が散乱していました。抜けた羽根が落ちていると、「猫の羽根」とふざけて言うのですが、即座に否定する人はあまりいません。不思議なものです。というか、最初自分が勘違いしました。

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 林道が作業道に変わるあたりに標識があります(9時21分)。

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 作業道も次第に荒れてきます。もう作業が行われることはなさそうです。

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 このあたりからは重機道なのでしょう。

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 大きな石のところにまた標識がありました。

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 鞍部直前まで重機道が続きました。

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 どこでも歩ける斜面を登り切って鞍部です(9時53分)。標高700mにして初めて雪が現れました。

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 どこでも歩けるような斜面をひたすら登ります。古いトレースがありました。

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 徐々に雪が増えてきましたが、スパッツもつけずにツボ足で進みました。

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 祠や獅子頭がある付近では深いところでは30cmほどの雪がありました。

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 10時38分、山頂です。1時間52分でした。雪でもう少しかかると思っていましたが、前回とほとんど同じでした。プレートは残骸がありましたが、現存は1枚のみです。

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 山頂からの展望はあまりありませんが、少し西に行ったところから早池峰山が見えました。

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 青い空です。最近好天が続いています。

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 面倒なのでスパッツはつけずに下ることにしました。

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 樹間には海が見えていましたが、多少開けたところがある程度です。

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 今回は犬頭山はパスします。

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 ところどころショートカットしながら下りました。途中2人が登ってきました。山頂には雪があると言うとびっくりしていました。雪はないと思っていたようです。

 12時10分に下山しました。

 釜石市街、道の駅さんりくを経て、今宵の宿・大沢小屋に向かいます。三陸道や釜石道は道の駅がインター外にあるところが多く、いくら車とはいえ、面倒なものです。直結する連絡通路を造らないと、遠野風の丘(三差路渋滞)や仙人峠(信号待ち長い)などは入りにくいので存廃にかかわりかねません。

 大沢小屋へは14時11分にゲート前を出発し、30分ほどで到着しました。このとおりのシチュエーションです。怖いといえば怖いですし、今まで大丈夫と言い聞かせるしかありません。

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 15時ころから宴会です。もちろん浜千鳥です。

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 今回は段ボール箱に木っ端(ホーマックでレジ袋詰め放題50円×2)を背負ってきましたが、朝までには全然足りず、過去に運んだ分も含めてかなり消費してしまいました。翌朝、多少枝拾いはしましたが、そのうち薪を背負ってこなければなりません。背負ってこられる量は限られますので、許可を得て倒木をチェンソーで切るとかしたほうがよいのではと思われます。

 背負ってきた段ボールに帰りはゴミとアレを詰めました。まるで行商のようで、つい「金魚~え、金魚」よろしく「〇〇〇~え、〇〇〇」と言って怒られました。いい歳してほんとにバカですな。

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 うっすら雪が降ったようです。曇っていますが、少し青空も見えました。

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 五葉山には、しゃくなげ荘、大沢小屋、あすなろ山荘と3つの山小屋があります。しゃくなげ荘を除くと、利用者はかなり少ないと思われます。それでも管理員さんらによって、いずれの小屋もよく管理されています。
 ただ大沢小屋は落石や増水などの懸念がありますし、トイレがないことが問題です。もう少し安全で、利用しやすい場所に移設できないものかと思っています。
 カラマツコース入口付近、メガソーラーの敷地の一角にでもあれば利用しやすいのではと思う次第です。

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