五葉山・しゃくなげ荘 2019年3月29-30日

 21日には一人で廃材片付けをしてきましたが、今回は管理員さんや地元の山岳会の人たちと作業をしてきました。29日は以前から有給休暇を取得する予定になっていましたので、参加することができました。

 最初にお断りしておきますが、しゃくなげ荘の解体と新築の工事に伴って周囲に野積みされている「廃材」ですが、すべてが薪となる廃材ではなく、再利用できそうなものは、新しゃくなげ荘の付帯工事に再利用することになっているそうです。まだ手付かずに野積みされたものが3分の1ほど残っていますが、釘抜きはしていただいてもよいですが、決して薪の大きさに切り刻んだりはしないようにお願いいたします。また地下倉庫に薪になりそうなものを搬入したりなさらないようにお願いします。地下倉庫をいったん空にすることになっているそうです。

しゃくなげ荘

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 赤門(釜石側ゲートの俗称)前に7時半頃に到着すると、ほどなく管理員のIさんがやってきて、先に赤坂峠に行くようにと言われました。

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 道路には一部雪が残っている程度で、吹き溜まりなどもありません。県道ですので、予定を繰り上げて開放するようなことはないのでしょう。

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 赤坂峠に着くと、大船渡の管理員のSさんが到着していました。私の属する山岳会の2名は、大沢コースを登ってくることになっていましたが、Sさんに拾われたようです。

 管理員のIさん、Mさん、山岳会の人たちがほどなく到着しました。一足先にSさんと登り始めました。Sさんは大沢小屋の管理をされており、いつもお世話になっていますが、ゆっくり話をする機会はあまりありませんでしたので、あれこれお話しながら登りました。

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 赤坂峠から笠詰山に向かって、林道とは別に刈り払いされた道があるとのことです。

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賽の河原

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 畳石の雪もさらに少なくなっていました。

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 ここでSさんと別れて、先に行くことになりました。

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7合目

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 いつもの展望石から。Iさんにこの石の名前を以前に聞きましたが忘れました。

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9合目付近

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 水は出ていませんでした。のちほど管理員さんたちが水源を掘り出しましたが、水は湧いていなかったとのことです。今後雪解けが進めば復活するのか…。水が出ないと、現在は閉鎖中のトイレが使えないままになる可能性があります。

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 今回、10数名が野糞というわけにはいきませんので、一時的にトイレを使えるようにしました。男子小便器は流れなくて使えません(遠島山荘も同様)、洋式になったパッコン式も水で流さないと落ちません。山のトイレは通常の穴あき式が無難なようです。山開き(4月29日)までにはなんとかするとのことです。それまでは使えないと思いますので、携帯トイレ等のご準備をお願いします。野糞の場合は、釘刺しや滑落にご注意ください。くれぐれも水場の上流にはなさりませんように。

 午前と午後の2時間ずつ、総出で作業をしました。分別、釘抜きが主な作業です。造るときは壊すことなど考えていないでしょうから、抜きにくい釘が多く、難儀しました。

 新しいしゃくなげ荘は階下の土間が狭く混雑します。またこれからの時期に、レインウエアを着たまま入室されてはびしょびしょになります。そこで倉庫の東側半分を着替えやレインウエアをつるす場所にすべく、一部を板張りにする予定とのことです。

 寒くなり15時には作業は終わりです。人海戦術でかなり片付きました。慰労会の準備を始めるようですが、山頂に行ってくることにしました。

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 山頂からは、早池峰まではよく見えましたが、岩手山や焼石はうっすらと見える程度でした。

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 慰労会が始まり、ほどなく管理員のMさん(しゃくなげ荘管理人)は帰っていかれました。鍋を作るということでしたので、酒とつまみ程度を持っていきましたが、予想通り持ち寄った食材が多数でした。酒以外は持っていく必要はなかったようです。山鯨ではなく、産地直送の鯨の刺身も出てきました。

 酒は交換したりで、どれほど飲んだか記憶はありません。

 何時に寝たのかも不明ですが、一晩中薪ストーブでぽかぽか状態でした。

 早朝に管理員のSさんは下っていきました。

 新しいしゃくなげ荘は窓から海や日の出がよく見えるようになりました。わきの広場や山頂に行かなくても日の出が拝めます。

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 朝から昨夜の残りの鍋とカレーを食し、満腹です。10時過ぎまで作業をし、しゃくなげ荘の周囲はかなりすっきりしました。まだ東側に「廃材」が手付かずで残っています。山開きまでにもう一度、今回のような作業をするとのことです。

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Before

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 私の山岳会の2人を乗せてきてくれた管理員のSさんが先に帰られましたので、我々3人は先に下り、大船渡側ゲートまで送り届けることにしました(Iさんの指示)。記念撮影をしたあと、10時44分に出発です。

 前回気になっていた空いたペットボトルは、Iさんに訊くと、持ち帰るとのことでしたのでザックに詰めました。空いたペットボトルに汲んだ水など、誰も使いませんので、必ずお持ち帰りください。

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畳石(11時12分) 焼石のAさん

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 赤坂峠には11時39分、下りはわずか55分です。

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 大船渡側の県道は、開通後もこのように落ち葉が吹き溜まりになっています。経験済みですが、濡れていると滑ります。落石でも隠れていれば車は大きなダメージを受けます。ゆっくり通過しましょう。

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 赤坂峠に戻り、他の人たちが下ってくるのを待ちました。Iさんに別れを告げて下ると、赤門でMさんが門を開けて待っていてくれました。

 次にお会いするのはたぶん山開きのときでしょう。確定はしていませんが、28日にしゃくなげ荘に泊まり、29日の朝にいったん赤坂峠まで下って神事に参加し、再び登ってしゃくなげ荘の完成記念式典に出ようかなと思っています。
 昨年は、大沢小屋に泊まり、畳石~赤坂峠~山頂~赤坂峠~(Iさんの車)~大沢小屋と変則的な行動をしています。

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この記事へのコメント

雪客
2019年03月31日 22:27
お疲れ様です。いつ拝見しても行きたくなる写真です。今年も元気をもらって山に行ってきます。
あかりんだよ
2019年04月01日 06:43
ぜひ4月29日の山開きにおいでください。昨年は神事が8時半に始まりました。8時には赤坂峠の駐車場は満杯となり、その後は狭い県道への路上駐車になりますので、早めに着くのが無難です。私はしゃくなげ荘から8時ころまでにいったん下ってくるつもりでいます。