存続すら難しく?

 早池峰のシャトルバスが危ういようです。今年は岩手県交通が撤退し、大企業でない観光バス業者が運行しています。バスが小型化し、過日の山開きでは乗り切れない人で混乱したとのことです。

 果たして解決策はあるのでしょうか。県や市が補助金をもっと出せばよいのでしょうが、無理でしょう。運賃の値上げも反発を食らうでしょう。シャトルバス、河原坊から小田越の車道歩き、携帯トイレなど登山者への負担が多く、せっかくの花の山もマイナス要素が多くなります。

 いくつかの案を列挙しますが、どれも現実的ではありません。

・シャトルバスを予約制にして、混雑時間のみに集中的に運行する。
・河原坊駐車場を拡張して、時間帯での一方通行にする。台数制限で有料化。河原坊からは歩いてもらう。小田越は一切駐車禁止に。
・一般車両は東向きの一方通行にし、それでもOKだという車のみ通行させる。何ヶ所かに駐車スペースを確保する。宮古市側からは反発を食らいそう。

 シャトルバスが運行される2ヶ月間だけですから、予約制が一番現実的かもしれません。

 近々、またうすゆき山荘に泊まって、東尾根縦走を考えています。昨年6月30日には、うすゆき山荘に車を置いて、始発のシャトルバスに乗りましたが、県交通の普通のバスがほぼ満員でした。西尾根縦走後に岳から乗ったバスは貸し切りでした。

 今回、うすゆき山荘から満員で乗れなかった場合を想定し、5時前に河原坊に移動することにしました。岳まで下って始発バスに並ぶというのも考えましたが、乗り切れない可能性もあります。河原坊から小田越まで歩くことにします。これまで黙認されてきた小田越の路肩駐車が、はみ出したり、植物帯に踏みこんだりで規制されそうな雰囲気です。ボランティアに属する以上、率先してやめなければなりません。
 下山後は、トンネルからタクシーで荒川まで戻り、シャトルバスを利用する予定です。


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この記事へのコメント

時には胡四王山の啄木鳥
2019年06月19日 12:46
早池峰山には一度、市の高山植物園観察会で山頂まで登ったことがあります。また個人的に行きたいけれどアクセスの件でいつも躊躇ですが、益々考えさせられます。初歩的な質問ですが、積極的に登山者の利便性に繋がらない理由は何でしょうか。撤退ということは採算が合わないのが理由でしょうか。秋田駒ヶ岳秋田県側と比べて利便性に差があるのは財政の問題か?県民性の問題か?なのでしょうか。余談ですが、富士山山頂鉄道という構想が以前からあり、出ては消えるこの構想の論議が、最近また活発化しているらしいとラジオで聴いたのですが、山頂鉄道とは言わなくても利便性を優先すれば環境が荒らされる、とかそんなこともあるのでしょうか。
あかりんだよ
2019年06月19日 16:51
登山者の利便性よりも環境保護に主眼を置いているのだろうと感じています。長い目で見れば…という反論は希望しません。
秋田駒の秋田側は大変便利ですが、岩手県側は国見温泉、滝ノ上温泉にはバスはなく、岩手山や八幡平周辺も利用しにくいバスの便です。不便だから使わない→廃止につながるのではないかと懸念しています。
秋田駒8合目までの道も交差困難な道ですが、大型バスを運行し、乗り切れないときは増便してくれるようです。うらやましい限り。

山頂トイレを有料化し、溜めた肥を、防災ヘリや自衛隊ヘリの訓練名目で何回か担ぎ下ろせばよいのではないかと、私は思っています。

会合でもこういういかにもありそうな意見を言いにくい雰囲気ではあります。